夕ご飯をお家で食べる中学受験

シグマTECH

「中学受験について」

Cさんのお父さま

Cさんのお父さま

入塾まで

以下2 点について箇条書きにて書かせていただきます。

受験生活のなかで良かったこと
・学校をたくさん見た(男女別学、共学、伝統校、新興校、HP、説明会、文化祭、口コミ等)ことによって、学校の価値観と、自身が求める価値観とが一致しているかどうかを確認できたこと。

・4年生からの受験前半で走らせなかったことにより、6年生で走る気力と伸びしろが残っていたこと。

・弱かった算数について、I 先生に市販の教材を紹介していただき、夏休み期間に徹底的にやり込んだこと。

・成績が伸びず家庭では女子学院を断念する決断をしたあとに、I先生に客観的な意見を伺ったところ、先生の見立てが我が家の見立てと異なり、結果的に断念せず挑戦することになったこと。

・学校別模試を必ず受け、6年生後半は学校別対策を中心に勉強を行ったこと。

・試験当日のZoom 応援により、緊張で固まっていた娘の口から「日常に戻った!」という言葉が聞け、表情が明るくなり足取りも軽く力強くなって試験に臨めたこと。

中学受験において大事だと思ったこと
・算数。中学受験は算数で決まると言われることがあるが、実際に算数の成績が良くなると総合成績も伸びてきた。

・自学室の活用。自宅で過去問をやったときより点数が良いということが何度もあった。

・先生との相談。自分自身で熟慮して決断したときでも、数多くの生徒を見てきた先生に意見を伺うと、目から鱗で結論が変わることが度々あった。

・通うことができる前受け校。心強いお守りとなった。

・募集要項の読み込みと一覧表の作成。通知表が必要だったり、速達指定があったり、入学金の期限があったり、学校ごとに異なるため、入念な準備が大切。

「中学受験を通して何を学んだのか」

Cさんのお母さま

Cさんのお母さま

2月2日午前9時。
娘を2日目受験の学校へ送り出した主人と私は、近所のファミリーレストランに入りました。
1日に受けた女子学院の結果を待ちながら時間を潰す3時間。受験のスケジュールに関してもはや擦り合わせる事項はなく、どちらともなく話し始めたのは3年間の受験生活の振り返りでした。

サボることなく地道に勉強を続ける姿。
女子学院に志望校を決定するまで何度となく葛藤を繰り返す姿。成績が振るわず悔しい思いに涙する姿。
娘は私たちにさまざまな姿を見せてくれましたが、常に娘のなかにあったものは、絶え間ない努力と粘り強さ、自力で乗り越えるたくましさ、揺るぎない強さでした。

思い出されるエピソードを語りながら主人と私が出した中学受験の結論、まずは成長する姿を見せてくれた娘への誇りと感謝の気持ち、そしてなによりも、ここまで受験をやり遂げた娘は、今後どのような困難に遭おうとも、苦しい立場に置かれようとも、自ら考え行動できる力を身に付けたという確信でした。
それは、中学受験という選択が間違いではなかったという肯定感にもつながるものでした。

熱い思いをぶちまけあった我々は、娘がどの学校に進学したとしてもこの思いは変わらないことを確認し合い、試験の終わる娘を迎えに行きました。
結果的に、運よく志望した学校から合格を頂くことができましたが、娘という人間の本質を目の当たりにできたこと、それは何物にも代えがたい気づきであり学びだったと感じています。

最後に、娘に関わってくださったシグマTECHすべての先生方に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

「絆」

Cさん

進学先 女子学院

Cさん

私はこの受験を通して学んだことがありました。それは先生や家族、友人との「絆」です。

私は夏休み前に一度、第一志望校の合格判定が30%になったことがあります。
夏休みに頑張って勉強し、夏休み後にもう一度模試を受けてみても判定は45%。家族で話し合った結果、女子学院は諦めようという決断をしました。
私自身その決断はとても悔しいもので、できればしたくありませんでした。
そんなとき先生が「まだ諦めるのはもったいない」と言ってくれました。
いまでも鮮明に覚えています。先生はどんなときでも私の意見を尊重してくれる頼もしい存在でした。

また、私の両親は生活面をサポートしてくれました。

外食や旅行が好きで受験の前はよく行っていましたが、6年生の後期からは一切なくなり私のスケジュールを第一に考えてくれました。
食事は毎回母が手作りしてくれました。母の手作り料理は安心感がありました。
そして最後の1か月は試験本番の開始8時半に合わせて、毎日5時半に起こしてくれました。
両親の受験期の言動すべてから、私のことを最優先に考えてくれているのだと感じることができました。

そして塾の友達がいてくれたからこそ、一緒に勉強を頑張ることができました。
試験2日前の激励会が終わったあと、「頑張ろうね!!」と励まし合うこともできました。
友達は受験勉強において私の支えとなってくれたと思います。

合格発表の瞬間は怖くてたまりませんでした。落ちていたらどうしよう、落ちているかもしれない。
そんな思いが私のなかを駆け巡っていましたが、いまでは大切な思い出のひとつです。

本当にシグマTECHで良かったです。
私の受験を支えてくれた人たち、本当にありがとうございました。
これからも自分の目標に向かって人との絆を大切にしながら、全力で取り組んでいきたいと思います。